- ブログ設計に力を入れてしっかりと方向性を決めたい
- ブログにもっとユーザーを集めたい
- ブログで上手にものが売れるようになりたい
こんな悩みをあなたも抱えているのではないでしょうか?
結論から言うと、この悩みはビジネスの根本を理解すれば割と簡単に解決します。
実は、全てのビジネスは企画・集客・販売というフェーズが組み合わさって成立しているんです。
つまり、ブログにおいても企画・集客・販売を徹底して考えて実行すれば、必ず商品やサービスが売れるようになります。
今回は、そんなビジネスの根本である企画・集客・販売の3つのフェーズを、それぞれ具体的にブログに置き換えて解説していきます!
今回の記事で3つのフェーズをしっかり理解すれば、どんなジャンルでも商品やサービスが上手に売れるようになりますよ!
企画【誰に向けてどんなものを作るか】
企画とは、【誰に向けてどんなものを作るか】というフェーズです。
ブログに置き換えると、まだ記事を書く前の設計の段階ですが、3つのフェーズの内ここが一番重要なポイントだと僕は考えています。
なので、企画の段階にはしっかりと時間をかけるようにしましょう。
僕はブログを始める前の企画の段階に多いときは1週間くらいは使います!
手書きのメモにアイデアを書いていくと徐々に設計が見えてくるのでおすすめです!
企画フェーズには、具体的に以下の項目を決めていきます。
- ペルソナは誰に設定するのか
- どんな商品で勝負するのか
- ライバルとはどこで差別化するのか
ペルソナは誰に設定するのか
ペルソナとは、ターゲットのことです。
ブログに置き換えると訪問してくれる読者になりますが、ペルソナはとにかく深堀りして決めてください。
具体的には以下のようなペルソナの深堀りをすると、より強固なブログ設計になります。
- 年齢・性別
- 何に悩んでいるのか、いつどこでどんなときに不安になるのか
- 悩みを解決した後にどんな明るい未来を想像しているか
年齢・性別
ブログを設計する上で、まずは誰に対してのブログなのかを決める必要があります。
その中でも簡単に指標にできるのが、年齢と性別です。
40代後半男性に向けたブログなのか、20代前半女性に向けたブログなのか。
誰に向けてのブログなのかを具体的に絞ることで、より伝えたいことが明確な読まれやすいブログになります。
何に悩んでいるのか、いつどこでどんなときに不安になるのか
ブログは基本的に読者のなんで?やどうすれば解決するかな?という悩み解決をすることで成り立っています。
なので、読者が何に悩んでいるのか、いつどこでどんなときに不安になるのかを逆算してブログを設計することで、より読者に寄り添ったブログを設計できます。
このブログの場合は、お金の悩みやブログで伸び悩んでいるときに不安になる読者の心理から逆算して設計しています。
悩みを解決した後にどんな明るい未来を想像しているか
ブログに訪れる読者は、悩みを解決した後の明るい未来を想像して検索しています。
例えば、「簡単 ダイエット」というキーワードで検索している女性は、
- 美しいスタイルを手に入れて綺麗になった自分
- 綺麗になって周りから注目される自分
という明るい未来を想像して、検索している可能性があります。
だけど、今までダイエットを継続できた試しがない。ということで、簡単に続けられて結果の出るダイエットというお手軽を探しているわけです。
この場合、自分で体験して気軽に続けられたパーソナルジムの紹介や、食事と一緒に摂るだけで簡単に脂肪が落ちるサプリメントなどの商品がブログで売れます。
人間は、手軽に手に入れられる明るい未来に欲求をそそられる傾向があります!
明るい未来の想像から読者は検索という行動を起こしていることを頭にしっかりと入れておきましょう!
どんな商品で勝負するのか
ブログでは、どんな商品で勝負するのかをあらかじめ決めておくと、設計がスムーズに進みます。
どんな商品で勝負するのか。→商品を売るためにどんな記事を書けばいいか。→記事にお客さんを集めるにはどんなキーワードを狙えば良いか。
というように、あらかじめ売るメイン商品をブログの中で1つか2つ決めておくと、その後のブログ設計が上手くいきます。
メイン収益となるキラーページで売るASPなどから逆算してブログを設計するのもありです!
ライバルとはどこで差別化するのか
ブログで稼いでいきたいなら、ライバルとの差別化が重要です。
残念ながら需要のある全てのジャンルには、なにかの奇跡が起きない限り必ずライバルが存在します。
なのでブログでは、「この読者の悩みはライバルには解決できてないけど、自分には解決できるぞ!」という隙間を狙った勝負が大事です。
そのために大切なのが競合の調査。
競合を徹底的に調査し、
- 文字数は適切か(SEOだけを狙ったような悪質な文字量ではないか)
- 読者の悩みやニーズを本当に解決できている記事か
- 検索キーワードと記事のタイトルは合致しているか
もし、ライバルの記事がこの中のどれかを満たせていないのであれば、差別化して検索で上位表示することも十分可能です。
その繰り返しが結果として読者の悩みを解決し、Googleからも評価されるブログになります。
集客【ユーザーをどう集めるか】
集客はその名の通り、【ユーザーをどう集めるか】というフェーズです。
このフェーズはそこまで複雑ではないので、ブログであれば、
- SEO(資産性)
- SNS(即効性)
のどちらかからの集客になるので、ここはサクッと決めておきましょう!
ブログ初心者のうちは、SEOによる集客を育てながらSNSも一緒に集客するのがおすすめです!
SEO集客については、
上記の記事を参考にしてみてください!
販売【集まったユーザーに商品をどう売るか】
販売は、SEO・SNSで集客をして集まったユーザーにどう商品をどう売るかという最後のフェーズになります。
このフェーズは今までの企画と集客の結晶となるので、しっかりと力を入れて設計していきましょう。
ブログの場合、販売はもちろん文章で商品やサービスまで誘導するため、いかに読者が買いたくなってしまう文章が書けるかが大事になります。
どうやったらそんな文章書けるの?
こんなふうに難しく思うかもしれませんが、実はブログの文章はそこまで難しくなく、型を覚えれば誰でも商品が売れる文章を書けるようになります。
具体的には、以下の順番を意識して書いてみましょう。
- 結論(導入文)
- 結論の理由や解説(本文)
- 補論(理由や解説の具体例)
- 結論(まとめ)
特に結論から伝えることは、読者の知りたいことを先に教えてあげることで続きが読まれる記事になります。
詳しいブログ記事の書き方のテンプレートを、【ブロガー以外は見ないで】ブログ記事の書き方のテンプレートを紹介『これを覚えれば商品は売れます』で解説しているので是非参考にしてください!
↑僕のテンプレートでよければどんどん真似してください!
ブログも立派なビジネスである
今回は、ブログで活かせるマーケティングの3つの基礎、企画・集客・販売について解説しました。
✅企画
- ペルソナは誰に設定するのか
- どんな商品で勝負するのか
- ライバルとどこで差別化するのか
✅集客
- SEO
- SNS
✅販売
- 結論(導入文)
- 結論の理由や解説(本文)
- 補論(理由や解説の具体例)
- 結論(まとめ)
ブログも立派なビジネスであるという意識を持つと同時に、企画・集客・販売を徹底して考えましょう。
しっかりとしたブログ設計があれば、商品の売れる記事の型を覚えることで、誰でも商品を売れるブログを作れます。
是非、今回の記事を参考に自信のブログ設計をもう一度見直してみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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